虚空書庫

にんげんになりたい

ゆるやかにしゃのちくとかすなつのあさ

となりのあいつもうこないとさ

 

 (訳:地味に忙しくなってきた夏の朝に同僚が突然辞めた)

 

と言うわけで、しわ寄せが来ております。とても。

元々シワシワだったので今更何をと言うレベルですが。

しゃのちく、つまり、社畜…………になりつつある。

不味い。俺は人間なんだ。人間だったはずなんだぁぁぁあああああぁ

 

退職代行サービス業者には、広告を控えめにしてほしい。

あんまりこう、

「えっ、会社を辞めたい?うんうん、わかるよ!酷い会社が多いもんね!

嫌ならサクッと辞めても大丈夫!キミが辞めても実際、誰も困らないよ!

というかキミが辞めてダメになるようなところは最初からダメな会社だったんだし、辞めるキミにはなーんの責任もない!

さあ辞めよう今すぐ辞めよう!!バラ色の転職人生が待っている!!!

やりたくないことぜーんぶやってあげるから、お金だけちょうだいね!」

……みたいな感じで、カジュアルにオススメしまくるのはやめてくれ。

 

なぜかって?

小さい会社は一気に一人の負担が増えて、芋づる式に人が辞め、破綻するっつーか会社が空中分解するリスクがあるから、です。

それはもしかしたら、退職希望者が、その1週間前でもいいから、事前に辞めると言っておいてくれたら、回避できたかもしれないことです。

 

突然、何も言わずに辞めることを推奨するのは、クライアントの元職場の人間もあわよくば次なるクライアントにしたい、ってことなのかもしれませんが……それってどうなんだ。

 

何も言えない職場ならともかく。そうでもない職場の場合、勇気を出して一言、辞めたいです、と言ってもらっておかないと、それはもう「誰も困らない」じゃなくて「誰もが困る」ことになるわけです。迷惑千万なわけです。

立つ鳥跡を濁しまくるっつーか立つ鳥クソも味噌も全部そのままっつーか。

辞めたいと言っても暴力に訴えられたり、謎の書面で脅されたり、暴言吐かれて人格否定されたりするような場所なら、むしろ会社ごと潰しても良いと思いますけどね?

せめて、

「一度くらいは相談しましたか?しましたよね?で…何も対応をしてくれなかったり、気まずくなりすぎたり、あるいは絶対辞めるのはダメ!何が何でも月残業100時間は必須!とか理不尽に言われちゃうアレでしたか?そうですか…それは大変でしたね…それなら請け負います」

ぐらいの、ハードルというかワンクッションを置いて退職代行の利用を促す広告にしておいてくれても良いだろうよ。と思う。

 

私の職場は、別に辞めると言われたら理由は聞くだろうが、本人が辞めたいならしつこく引き留めるわけでもなく、虐めやパワハラ的なものもないので退職日まで穏便に過ごせるところだと思っていたのだけれど。

それでもカジュアルに辞められてしまいましたからね。

まぁ本人の意志かどうかも確かめようがないので不明ですが。

何も言わずに、辞めるそぶりも見せずに消えられると、非常に困る。

仕事もたくさん謝って延期してもらったり断ったり、引き継ぎもないと仕事がどこまで終わっているか追い切れなくなる。

 

で、、例えば自分が残業多くて嫌だからと抜け…るのは確かに自由だけれど、残された人間の残業が急に更に増える(事前に言ってもらえないと仕事を中止したり他に振ることが出来ず、結局対応せざるを得なくなる)ってことなんですよね……。

せめて、事前に、辞めると、宣言か相談をしてくれていれば……と思う。

会社の今後について積極的に話に参加したり関わっていた人が急に消えるっていうのは、言い方は悪いが、騙されたような感じがしなくもない。

でも別に嫌いというわけでもなく、憎いとかクソ野郎がという感覚はありません。

ただ、内心、何ヶ月も前から実は辛くて辞めたかったのかなぁと考えたり、一言も相談してもらえなかったことを思うと、やるせない(?)というか、なんというか。(まぁ相談されたところで私は何も出来ない立場ですし、辞められたら私への負担が爆増なので、私にこそ隠しておかざるを得なかったんだろうとも思います…)

 

某師匠は「そんな辞め方するなんてロクな生き方しないよ」と笑っていましたが、まぁ、、、どうなんだろう。

そこまで考えなしの人には見えなかったからなぁ。……最後は「誰か」が背中を押したんだろうと推測しています。例えば、「今すぐ辞めてもOK牧場☆」という脳内お花畑の広告、とか、それを読んだ家族、とか。

 

超絶ブラック会社で暴言の嵐でもう消えるしか辞める方法がない、っていうなら分かるんですけどね……。

あんまりちっさい会社でそれをやるのはね。どれほどの負担・損失になるのか分かっていなかった、とは言わせません。

とかいいつつ何とかなってますけど(ざんぎょうはふえた)

 

これに私が耐えられているのは、これより酷い場所にいたことがあるから&理不尽な状況に元々慣れきっているから、ってだけなのがなんとも笑えます。 

 

「自分の中に、何もない」という状況、ストレスに侵されて望まれる通りに身体を動かすので精一杯で感情も何もかも封殺してただ日々をしのぐだけの状況、みたいなの、、ほど、は、酷くないから、という。

 

今の職場は離職率が半端ないので、根本的な部分で何か問題を抱えているのは確かなんですが、職場と言うより「職種」、仕事の内容に問題がある気がしなくもない。

やってもやっても、手応えがないっつーか。誰かの役に立っている感は無いし、ミスしたときだけは文句を言われるが、上手くいっても何も無い。チームワークはある程度必要だが基本は個人プレーだし、皆と一つのものを作り上げている感や同じ仕事に携わっている感もそれほどない(無理矢理感じようとすればなくもないが基本無い)。長年やっていれば知見が増えたりスキルアップに繋がるかと言われるとそうでもない。給料も別にいいわけでは無いっつーか安ごほごほ 普通。

そこは変えられないからなぁ。

 

何故私がそこで働いているかと言われたら、そりゃー別に大富豪でも何でも無いので仕事をして稼がなければ食べていけないから、というのが大前提にあって、たまたま拾ってもらったから、というのが大きい。

前職の経験を生かせるから就いたとはいえ、辞めたときはもう絶対こんなもん使わねぇって思ってたし絶対別の仕事がいいと思っていたし今でもそれは好きでは無い(前職も別に好きで就いたわけではない・成り行きや親の命令で就職し、私には選択肢も夢も希望も最初から無かった)。わずかながらに日本語の活字が読めて文字が打てる仕事だから続いている…んだと思う。

私個人としては、別にお金があるならこの仕事はしない。もっと好きなことを書き連ねたり下手くそな絵を描いたり色々なところを徘徊して鉱物ハンターになったりしていると思う。

他の人も大差ないだろう。今の私のやっている仕事がしたくて育つ子どもなんてほぼ皆無だろうし。いたとしたらSSSSSSRぐらいの超レアモノである。

 

ただまぁどこかしらで一時必要なものではあるから定期的に需要が生まれ、仕事として成り立っているわけで。もっと私も感受性豊かに??なって、自分の仕事に誇りを持ってもいいのかもしれない。わからん。

 

離職率を下げるための方策。。。 

なんだろうな。

 

職場に猫でもいれば変わるのかもしれない(誰が世話するんだ)