虚空書庫

にんげんになりたい

怖いこと

怖いこと。

ある怪しい人物の熱烈な信奉者たちの中に混ざって、その人物の講演中に、あの人は「多分」間違っている、あの人はおかしい「ような感じがする」と訴えること。

目的地不明の、同じ方向に向かう群衆に巻き込まれ、流されて歩く中、「なんか違う気がする」と思って唐突に向きを変えて逆行したり、あるいは、立ち止まって、「危ない気がするから」そっちに行くな、と声を上げること。

私は、怖い。

普通に、できますかね?

 

白い目で見られるだけじゃありません。

自分の意見の根拠も、確固たるものは、ない、という状況です。

誰も正解を知らないが、自分もまた、知らない、という状況。

 

そこで、何を信じるか。誰を信じるか。どう動くか。

そのまま、黙っているのか。そのまま、歩き続けるのか。。。